13日も真夏日続出 広範囲で厳しい暑さに 熱中症に十分注意
今日13日も広い範囲で真夏日が続出して、厳しい暑さになるだろう。
東北~九州を中心に真夏日が200地点を超えそうだ。
引き続き熱中症には十分注意すべきだ。
今日13日も強い日差しと上空の暖気の影響で、平年を大幅に上回る暑さになる所が多いだろう。
東北~九州を中心に最高気温30℃以上の真夏日が200地点以上になる見込み。
予想最高気温は、大阪市や京都市で33℃など今年一番の暑さになるだろう。
名古屋市は31℃と3日連続真夏日の予想で、金沢市や広島市も2日連続で30℃以上となる見込みだ。
各地、湿度も高めで、蒸し暑くなるため、熱中症のリスクが高まる。
今日13日の熱中症情報を見ると、東海~九州、沖縄を中心に所々で「厳重警戒」となっている。
関東や北陸、東北もほとんどの所で「警戒」レベル。
梅雨入りが遅れている所が多いが、真夏のつもりでしっかりと暑さ対策をしよう。
屋外だけではなく、室内でも熱中症にかかるリスクがあるため、十分な注意が必要だ。
熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけよう。
①日頃から、体調管理を心がける。朝など時間を決めて、毎日体温を測定したり、健康状態をチェックしたりすることにより、体調の変化に気づくことができる。
②できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がける。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的だ。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しよう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでほしい。
③暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げる。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいだろう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定する。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要だ。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分注意しよう。
参照元∶Yahoo!ニュース