海に転落した40代男性を約13時間半分後に発見し救助 岩にしがみついた状態 意識はあり救急搬送

きょう(17日)未明、倉敷市の防波堤から海に転落した男性が約13時間半後に救助された。
意識はあるという。
転落から約13時間半。
巡視艇に発見されたのは岩場にしがみついている男性だった。
男性は40代で、弱っているものの意識がある状態だという。
男性が海に転落したのはきょう午前3時10分ごろだ。
倉敷市下津井田ノ浦の田土浦公園付近にいた男性から、「防波堤から男性が海に転落した」と通報があった。
海上保安部や警察などが巡視艇やヘリコプターなどを出して男性を捜索していたところ、午後4時40分ごろ水島海上保安部の巡視艇が、下津井半島の北東側にある大畠港付近の岩で男性を発見し、救助した。
男性は「気分転換のため堤防に座っていたところ、眠くなってきてウトウトした結果、海に転落した。転落した際に流されたため、流れに逆らわず泳いだ」などと話しているという。
参照元:Yahoo!ニュース