プーチン大統領「孫娘は中国語を滑らかに話す」 家族について異例の言及、中露関係の緊密さPRか

ロシアのプーチン大統領は18日、外国通信社幹部らとの会見で中国メディアの質問に対し、自分の孫娘について「北京出身の教師がついていて、中国語を滑らかに話す」と明かした。
プーチン氏が公開の場で家族や親族に関して話すのは異例。
会見は、露西部サンクトペテルブルクで開幕した国際経済フォーラムに合わせて行われた。
プーチン氏は、自分の娘が、中露関係が深化する前の2000年代初頭から「自らの意思で中国語を学び始めた」とも語った。
孫娘は、娘の影響もあって中国語を学んでいるとみられる。
プーチン氏は会見で、現在、5万人超の中国人がロシアで、2万人超のロシア人が中国で学んでいると強調。
ロシアで中国語の学習熱が高まっていることについて「驚くことではない」と語り、中露関係が緊密になっていると指摘した。
参照元:Yahoo!ニュース