サラダにカエル混入、入善西中の修学旅行 東京のホテル謝罪

ホテルの夕食を食べている人

入善西中(入善町)の3年生が5月に東京を訪れた修学旅行で、宿泊先のニューオータニイン東京(東京)で出されたサラダにカエルが混入していたことが16日、分かった。

サニーレタスに体長約2センチのアオガエルが生きた状態で混ざっていた。

同日の町議会総務常任委員会で佐藤一仁氏(自民清流会)が取り上げた。

笹島春人町長はホテルの担当者が入善町を訪ね、学校や町教委、カエルを見つけた生徒の保護者らに直接謝罪したことを報告した。

総支配人や総料理長らが訪れたという。

生徒は5月14、15日にホテルに宿泊。

16日にバイキング形式の朝食があり、取り分けたサニーレタスにカエルが混入していた。

ホテルは「深くおわびする。サラダを調理する際の確認が不足していた」としており、6月3日にホームページでカエルの混入を公表している。

参照元:Yahoo!ニュース