米政府の投資計画承認を歓迎 日鉄のUSスチール買収で武藤経産相

日本とアメリカの国旗を撮影した画像

武藤容治経済産業相は14日、米国政府が日本製鉄によるUSスチールへの投資計画を承認したとし、「米政府の決定を歓迎する」とのコメントを発表した。

武藤経産相は「日本製鉄は、この投資案件について、日米の鉄鋼企業が先端技術を融合し国際競争力を高めるとともに、米国内での良質な鉄鋼の生産能力や雇用を維持・拡大することに貢献すると説明してきた」と指摘。

「この投資が日米の鉄鋼産業が新たなイノベーションを生み出す力を強化し、日米間の緊密なパートナーシップの強化につながると考えている」とした。

参照元:REUTERS(ロイター)