ラトビア、初の国連安保理入り 非常任理事国に選出

ラトビアの国旗を撮影した画像

国連総会(193カ国)は3日、安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国10カ国のうち、韓国やスロベニアなどに代わり来年1月から2年間を担う5カ国にラトビア、バーレーン、コンゴ(旧ザイール)、リベリア、コロンビアを選出した。

国連によると、ラトビアの安保理入りは初めて。

選出後、ラトビアのブラジェ外相は「ウクライナの公正で持続的な平和実現のための努力を惜しまない」と記者団に語った。

ラトビアはバルト3国の中央に位置し、国境を接するロシアに警戒感を強めている。

日本は23~24年に非常任理事国を務め、次回は2032年に立候補する予定だ。

参照元:Yahoo!ニュース