介護職員の男(32)を不同意性交などの疑いで逮捕 夜勤中、入所の重度障害者女性に暴行か「性的欲求満たすため」と容疑を認める 奈良県警

奈良県警によると、28日午前に平群町に住む介護職員の男、池端真容疑者(32)を不同意性交致傷の疑いで逮捕した。
池端容疑者は今年4月、自身が勤務する奈良県内の障害者支援施設で、入所中の女性に対し、女性が意思表示が難しい状態であることに乗じて性交し、女性に全治約1か月のけがを負わせた疑いがもたれている。
女性は重度の知的障害と身体障害があり、会話ができず、身体もほとんど動かせない状況だった。
池端容疑者は今年4月、夜勤勤務中に被害者の女性の部屋で性交したとみられている。
翌日、別の職員が女性の陰部から出血しているのを見つけ、病院で医師が診察したところ、第三者による性交の可能性が指摘されたという。
医師から説明を受けた女性の両親が警察に相談し、捜査の結果、池端容疑者が浮上した。
女性は現在、自宅療養中だという。
池端容疑者は警察の調べに対し「性的欲求を満たすために自分がしたことに間違いありません」と容疑を認めている。
参照元:Yahoo!ニュース