フジ退社の木下康太郎さん、米コロンビア大MBAの修了を報告「フジテレビ時代の仲間たちの存在」に感謝

2024年末でフジテレビを退社した、元アナウンサーの木下康太郎さん(39)が18日に自身のインスタグラムを更新し、米コロンビア大学経営大学院を修了したことを報告した。
「本日5月17日、コロンビア大学経営大学院(Columbia Business School)を無事卒業いたしました」と伝え、ガウン姿を披露。
「『新しいことに挑戦したい』その想いひとつで、日本を飛び出してこのMBAへの挑戦に飛び込みました。世界中から集まる優秀なクラスメイトに圧倒され、『これまで自分は何を積み上げてきたんだろうか』と何度も思った日々。それでも踏みとどまれたのは、これまで支えてくれた家族、友人、そしてフジテレビ時代の大切な仲間たちの存在があったからです」と振り返った。
卒業式の思い出ショットを投稿し「人との出会い、悔しさ、達成感、すべてが詰まったこの約2年間。心から感謝しています。次のステージでも、感謝と情熱を忘れず、また一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います」と記し、「#Columbia #ColumbiaBusinessSchool #MBA #Graduation #コロンビア大学 #卒業 #感謝 #挑戦 #新しい章の始まり」とハッシュタグをつけた。
木下さんは上智大を卒業後、2010年4月にフジテレビ入社。
「情報プレゼンター とくダネ!」や「めざましテレビ」「めざましどようび」「日曜報道 THE PRIME」などに出演し、スポーツ中継でも活躍した。
2023年12月の投稿で、フジテレビを休職してアメリカの大学院に進学することを報告。
留学のきっかけについて「実は2014年にブラジルW杯の取材に行かせていただいたことをきっかけに、多くの海外取材にも恵まれ、その度にグローバルに活躍できる人間になりたいという想いが日に日に強くなっていきました」と説明。
今年1月の投稿で、24年12月末で退職したことを公表した。
参照元:Yahoo!ニュース