五輪 28年ロサンゼルス大会、「空飛ぶタクシー」で観客輸送へ

オリンピックメダルをイメージした画像

2028年ロサンゼルス五輪組織委員会が、同大会の観客輸送の一環として「空飛ぶタクシー」を導入することが分かった。

同委員会は公式エアタクシーサービスとしてアーチャー・アビエーション社を選定。

同社の機体は1機当たり最大4人の乗客が搭乗場可能で、主要会場近くの離着陸場からファンや関係者を輸送するほか、救急サービスや警備サポートにも使用されるという。

同社創業者のアダム・ゴールドスタイン最高経営責任者(CEO)は15日の声明で「ロスでの移動手段を変革し、米国の交通の未来を形作る遺産を残したい。五輪はまさにそのための絶好の機会」と語った。

参照元:REUTERS(ロイター)