立憲の参院選公約、骨子案が判明 「家計第一」など8本柱

立憲民主党が夏の参院選に向けて作成中の公約の骨子案が判明した。
「家計が第一」「将来不安の解消」など8本の柱を掲げる。
案をたたき台に5月中に党内で意見集約し、公約としてとりまとめる。
複数の党関係者が14日、明らかにした。
他に、地域と食、くらし、子供子育て、自由と平和、多様性、政治の信頼を取り戻す――の項目を掲げる。
このうち「家計が第一」では、物価高対策への取り組みなど経済政策を訴える。
「将来不安の解消」では、支援の手薄さが指摘されている就職氷河期世代や独身世帯への支援策を盛り込む見通し。
14日の党会合で示された。今後、各項目に盛り込む具体的な政策や文言などを調整する。
参照元:Yahoo!ニュース