日経平均株価 大きく上昇して取引始まる 一時800円超値上がり 米中関税引き下げ合意など受け

株価の変動をチェックしている人

きょうの日経平均株価は、アメリカと中国が関税の引き下げで合意したことなどを受けて、取引開始から値上がりし、およそ1カ月半ぶりに3万8000円台を回復した。

きょうの日経平均は、きのうの終値より500円あまり上昇して取引きが始まった。

およそ1か月半ぶりに3万8000円台を回復し、その後、上げ幅は一時、800円を超えた。

アメリカと中国の関税政策をめぐる交渉で、双方が引き下げに合意したことから、アメリカの主要な株価指数がそろって大きく上昇した流れを受けた。

また、外国為替市場で円安が進んでいることも影響しているとみられる。

参照元:Yahoo!ニュース