「相性が良いと思えたのはトランプ大統領でした」”トランプ関税”担当 赤沢大臣が地元で語った大統領「おっしゃっていることが心にしみてくる」

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アメリカとの関税交渉担当として注目の赤沢経済再生担当大臣が11日、地元・鳥取県米子市で講演会に出席し、トランプ大統領と相性が良いと感じていると語った。

赤沢亮正 経済再生担当大臣「皆様には20年間お支えをいただいてきました。まあひと言で言って冷や飯20年とだいたいそういう感じですよね。今突然の狂い咲きという状態になってます」

米子市で開かれた講演会でこのように議員生活を振り返った赤沢大臣。

先月、いわゆる「トランプ関税」の交渉担当としてアメリカを訪れ、トランプ大統領と直接会談した時のことを次のように振り返りました。

赤沢亮正 経済再生担当大臣「(トランプ大統領が)やろうとしていることは一貫しているし、正直なところ3閣僚と実際1回目に話をしたんですが、私自身はやっぱりおっしゃっていることが心にしみてくる、そういう意味でこれはきっと相性が良いのだと1番思えたのは実はその4人の中でトランプ大統領でした」

トランプ大統領との相性が良いと述べた赤沢大臣はすでに2度の交渉を終え、今月中旬以降に閣僚間協議を集中的に行う調整を進めていて、全力で日米交渉を進めていきたいと地元で決意を新たにした。

参照元:Yahoo!ニュース