トランプ氏、FRB議長を「愚か者」と批判 金利据え置き後

ホワイトハウスの外観を撮影した画像

トランプ米大統領は8日、連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長を「愚か者」と批判した。

連邦公開市場委員会(FOMC)は前日、インフレと失業率が共に上昇するリスクが高まっていると指摘し、政策金利を据え置いた。

トランプ氏は自身のソーシャルメディアに「『手遅れ』のジェローム・パウエルは、何も分かっていない愚か者だ。それ以外は、彼のことはとても好きだが!」と投稿。

その上で、エネルギーコストの低下と自身の関税政策を挙げ、コストやインフレの上昇を否定。

「『手遅れ』とは全くの逆だ!」と述べた。

参照元:Yahoo!ニュース