ロシア宣言の「一時停戦」入り ウクライナは応じず

ロシアがウクライナ侵攻を巡り一方的に宣言した一時停戦が8日午前0時(日本時間同6時)、始まった。
ロシア通信(電子版)が伝えた。
プーチン大統領が旧ソ連の対ドイツ戦勝80年記念日の9日に合わせて命じたもので、11日午前0時までの72時間、ロシア軍はあらゆる軍事作戦を中止するとしている。
ただ、ウクライナのゼレンスキー大統領はこれより先、「欺瞞(ぎまん)だ」として一時停戦を拒否。
ロシア側も攻撃を受ければ反撃する方針を示しており、実際に戦闘が停止する可能性は低い。
参照元:Yahoo!ニュース