井上尚弥のために朝2時起き→4時間運転 前日計量に一番乗りの米国人一家が貫く尚弥愛「どんな相手とも…」

ボクシングの世界スーパーバンタム級(122ポンド=55.3キロ以下)4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は4日(日本時間5日)、米ネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでWBA世界同級1位のラモン・カルデナス(米国)と防衛戦を行う。
3日(同4日)は会場近くのホテルで前日計量が行われ、井上が121.9ポンド(55.3キロ)、カルデナスも121.8ポンド(55.2キロ)でともにパス。
井上を一目見るために、メキシコ系米国人一家が早起きして会場に駆けつけていた。
現地時間午後1時から、先着200人のファンに公開された前日計量。
カジノホテル「MGM GRAND」内の会場前には、井上らの登場を今か今かと待つファンが開始前から長蛇の列を作った。
先頭にいたのは、メキシコ系米国人のエミリアーノ・フェルナンデスさん一家だ。
開始6時間前の朝7時に到着し「2時に起きて、車で4時間かけて来たんだ」。
カリフォルニア州ロサンゼルスを出発し、眠気と闘いながら6人家族で駆けつけた。
そこまでするのは「息子のためなんだ」。
フェルナンデスさんが指差した先にいたのは16歳のエミリアーノ・フェルナンデスJr.さん。
日本語で「怪物」と書かれたジャケットを羽織り、井上が表紙を飾った雑誌のコピーを広げてくれた。
サイン入りだ。
11歳からボクシングを始め、プロになるため練習を積んでいる。
モンスターは憧れの存在。
「彼のようになれるように頑張っているよ」とはにかんだ。
フェルナンデスさんは井上の魅力を「小さな体だが、ものすごいパワーがある。どんな相手とも戦い、圧倒するところが爽快だ」と語る。
「明日のチケットも手に入れた。生で見るのは初めてなんだ! とてもワクワクしているよ」。
2021年6月以来、3度目のラスベガス開催だが、過去2回はともにコロナ禍で観客は制限されていた。
米国のファンが待ちわびた“モンスター劇場”はもうすぐだ。
参照元:Yahoo!ニュース

