Netflix「新幹線大爆破」特撮メイキング 世界第2位の大ヒットスタート

映画を撮影している監督

Netflixは、4月23日から世界独占配信中のNetflix映画「新幹線大爆破」が、今週の「週間グローバルTOP10(非英語映画)」で日本、シンガポール、台湾、香港で1位を獲得した。

あわせて今作の特撮メイキング画像も公開されている。

同作は配信直後からSNS上で「震えるほど傑作」、「令和アレンジ良すぎる」、「最高に面白い。映像も演出も最高で、今年1番の傑作」、「みんなみた!? めっちゃ感動だった、、т_т」と、老若男女幅広い層からの熱量溢れるコメントが相次ぎ、芸人の東野幸治や伊集院光、さらに映画監督の山崎貴や「ちはやふる」作者の末次由紀らといった多くの著名人も配信直後から絶賛の声を挙げている。

また米メディアTIMEやDeadlineでも紹介されたほか、Varietyでは「大人のブロックバスター映画だ」とレビューされ、海外でも注目を集めており、世界80の国と地域でTOP10入りするなど、強豪作がひしめき合うなか世界2位を獲得する大ヒットとなっている。

なかでも大きな話題となっているのが、原作を愛し、最大級のリスペクトを込めてリブートに挑んだ樋口真嗣監督の真骨頂とも言える、特撮を用いた撮影シーン。

現場では1/6スケールのミニチュア新幹線を作成し、最新技術とアナログを融合させた大迫力の映像を生み出している。

今回解禁となったのは、そんな特撮撮影の模様を収めたメイキング画像計6点。

1/6スケールの新幹線やミニチュア線路で撮影準備を進める樋口監督やスタッフたちの姿が捉えられ、壮大なスケールで撮影された裏側を堪能できるだけでなく、燃え盛る炎とともに木片を飛び散らせ、大爆破する家屋を収めた1枚も到着。

クライマックスへと向けた衝撃シーンの秘密も垣間見れてしまう超貴重な画像となっている。

SNS上でも「ミニチュア特撮!!!!!」、「全特撮ファンはマジで見ろ」、「爆破の迫力がすごい」、「映像が超リアル」と言った絶賛コメントが溢れ、「樋口真嗣監督史上最高傑作」と明言する人も続出している。

参照元:Yahoo!ニュース