映画「教皇選挙」興収5億円突破 ローマ教皇死去で前週対比200%超を記録

第97回アカデミー賞脚色賞を受賞した話題作「教皇選挙」(エドワード・ベルガー監督)が、公開から38日間で興行収入5億円突破したことを28日、キノフィルムズが発表した。
同作はローマ教皇の死去にともなう、新教皇を決める教皇選挙の舞台裏を描く。
3月20日から全国106館で公開がスタート。
週末観客動員ランキングは6週連続ランクインし、今月26日に興行収入5億円を記録。昨年4月以降の公開作品で6週連続ランキング10入りした実写洋画作品は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」「ウィキッド ふたりの魔女」に続いて3作目となる。
21日にローマ教皇フランシスコ死去にともなって、本作への注目度も高まり、前週対比倍増となる216%をマークした。
参照元:Yahoo!ニュース