鳥取砂丘 観光客が熱中症疑いで相次いで搬送 30代男性は重症 鳥取県内各地で30度越え 7月並みの気温に

鳥取砂丘の海岸を撮影した画像

19日午後、鳥取砂丘で観光客の30代男性と80代女性が熱中症の疑いで病院に搬送された。

搬送時、男性は重症だったという。

19日午後2時半ごろ鳥取砂丘に観光に来ていた30代男性が体調不良を訴え、砂丘の施設の職員と消防に通報があった。

消防によると、搬送の際、男性は熱中症疑いの重症で意識はありましたがぐったりとした様子だったという。

また午後4時半頃、80代女性が砂丘でうずくまっているのを近くにいた他の観光客が発見し、消防に通報した。

女性も熱中症疑いとみられていて搬送時は軽症で意識はあったという。

いずれも現在の容体は分かっていない。

19日の最高気温は倉吉で30.5度、鳥取で30.4度、岩美町岩井で30.3度など鳥取県内6地点で7月並となる今年最高気温を記録している。

参照元:Yahoo!ニュース