運搬機と雪に挟まれ男性死亡 青森市浪岡

12日午後2時半ごろ、青森市浪岡細野目倉石、農業細川久雄さん(86)が自宅敷地内で、農業用運搬機と高さ約3メートルの雪の間に挟まった状態で見つかった。
細川さんは駆けつけた救急隊により、その場で死亡が確認された。
死因は胸部圧迫死。
青森南署が14日に発表した。
同署によると、運搬機は肥料や農作物などを運ぶ手押し式のもので、長さ約2メートル、幅約1.2メートル、高さ約1メートル。
作業小屋から運搬機を後ろ向きに搬出しようとしたところ、操作を誤って約1.5メートル後方にあった雪山との間に挟まったとみられるという。
細川さんは妻と2人暮らし。当時は1人で作業しており、自宅を訪れた次女が発見し119番通報した。
参照元:Yahoo!ニュース