40代JR西社員が大阪・箕面の副市長に 4月就任の竹内氏「働きがいある職場を」と抱負

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4月1日付で大阪府箕面市の副市長に就任するJR西日本社員、竹内優介氏(41)が報道陣の取材に応じ「若さを強みに、職員らと同じ視点で働きがいのある職場を作りたい」と抱負を語った。

竹内氏は、1月に実施された副市長公募で79人の中から選ばれた。

箕面市在住の竹内氏は昨年12月、市の広報誌で公募を知り応募。選考の結果、副市長候補に内定し、3月25日の市議会で正式に就任が決まった。

竹内氏は「身が引き締まると同時に、箕面市のまちづくりに携われることにワクワクしている」と話した。

竹内氏は平成21年、神戸大学大学院工学研究科修了後、JR西日本に入社。

JR芦屋駅やJR三ノ宮駅ビルの計画や設計を手がけた。

1級建築士やMBA(経営学修士)の資格を持ち、現在は同社大阪工事事務所建築技術課の課長代理を務めている。

市内には阪急箕面線や北大阪急行が通っており、竹内氏は「高いポテンシャル(可能性)がある。これまでの経験を生かして、駅周辺のまちづくりにも力を入れたい」と意気込んだ。

参照元:Yahoo!ニュース