ホテル前の歩道で頭から血を流して倒れ、死亡確認された4歳男児 警察がホテル内の転落場所をほぼ特定 1人で部屋を出てホテル内を歩く様子も防犯カメラで確認

15日未明、福岡市博多区の歩道に父親と一緒に宿泊していたホテルから転落して死亡したとみられる4歳の男の子について警察が、転落したとみられる場所をほぼ特定して裏付け捜査を進めていることがわかった。
息子が寝たことを確認した父親が、買い物のため外出している間に、男の子が1人で部屋を出てホテルの中を歩いている様子も防犯カメラで確認されている。
15日午前2時ごろ、福岡市博多区にあるホテル前の歩道で頭から血を流し倒れている名古屋市港区の加茂田晄大ちゃん(4)が見つかり、その後死亡が確認された。
旅行のため、父親(41)と2人で福岡を訪れていた晄大ちゃんは、歩道に面したホテルに宿泊していたが、倒れていた場所は宿泊していた部屋の真下ではなかった。
警察によると、晄大ちゃんと父親はホテルの3階に宿泊していて、父親が息子を寝かしつけて買い物に出た間に晄大ちゃんが1人で部屋を出てホテルの中を歩いている様子が防犯カメラで確認されているという。
また、警察は晄大ちゃんが転落したとみられる場所をほぼ特定していて、裏付け捜査を進めている。
参照元:Yahoo!ニュース