石破内閣の支持率、発足以降最低31% 読売世論調査

読売新聞社が14~16日に実施した全国世論調査で、石破内閣の支持率は、昨年10月の内閣発足以降最低の31%となり、前回調査(2月14~16日)の39%から8ポイント下落した。
不支持率は58%で、前回の43%より15ポイント上昇した。
石破首相が医療費が高額になった場合に患者負担を抑える「高額療養費制度」の自己負担上限額引き上げを見送ったことについて、「評価する」は61%で、「評価しない」は31%だった。
政府の一連の対応を「評価する」とした人は47%で、「評価しない」の45%と拮抗(きっこう)した。
政党支持率は自民党が26%(前回26%)、国民民主党が12%(同8%)、立憲民主党が6%(同8%)、日本維新の会が3%(同3%)、れいわ新選組が3%(同4%)、公明党が2%(同3%)、共産党が1%(同2%)、日本保守党が1%(同0%)などの順。
無党派層は40%(同39%)だった。
参照元:Yahoo!ニュース