気温上昇 関東周辺は20℃超 東・西日本は14日(金)も晴天 週末は広く雨で気温下がる

天気予報をチェックしている人

きょう(木)は本州付近で晴れて、全国的に気温が平年を上回る見込み。

とくに関東周辺は20℃を超える地点が多く、4月下旬から場所によっては5月中旬並みの、上着要らずの陽気になりそうだ。

ただ、東北から西日本は花粉が大量に飛散するため、万全の対策を続けるようにしたい。

あす(金)も広く晴れるが、土日にかけては雨の降る地域が多く、気温が下がる見通し。

暖かな空気が流れ込み、きょう(木)は全国的に朝から気温が高くなっている。

午後は関東周辺で20℃を上回り、静岡は23℃と5月中旬並みまで上がる見込み。

日本海側でも気温が高くなるので、積雪が多い地域はなだれに注意が必要だ。

北日本は今の時季としては気温が高いが、西寄りの風が強まり今夜にかけて寒くなる見通し。

北海道の日本海側は、今夜は雪の降る地域が多くなりそうだ。

あす(金)は北日本の日本海側で雪や雨で、この時季本来の寒さが戻る見込み。

東北の太平洋側は西寄りの風がとくに強いので、交通機関への影響に注意が必要となる。

東・西日本はよく晴れる一日だが、引き続き、花粉の大量飛散、朝と昼の気温差、空気の乾燥、次第に強まる紫外線など、気をつけるべきことが山盛りになりそうだ。

土曜日の午前中はまだ晴れる地域もあるが、九州南部は朝から雨が降り出す見込み。

夜にかけては西日本や東海でも雨となり、日付が日曜日に変わってからは、東日本や東北にも降水の範囲が広がりそうだ。

東日本の内陸や東北は、雪の降る所があるくらい気温が下がり、東京あたりでも日曜日は厚着が必要になる。

日曜日は全国的に、風が強まる点にも注意が必要だ。

来週前半は全国的に、上空寒気の影響を受ける見込み。

このため、気温が下がるのはもちろんだが、18日(火)~19日(水)は大気の状態が不安定で、太平洋側を含めて天気が急変しやすいので注意が必要だ。

「曇り」の予報の地域も、にわか雨(雪)、あられ、落雷や突風といった要素を含んでいると捉えて欲しい。

参照元:Yahoo!ニュース