近大福岡高校野球部 部員の飲酒・喫煙・賭けトランプで活動自粛 去年夏の全国高校野球福岡県大会ベスト4の強豪

去年夏の全国高校野球福岡県大会でベスト4に進出した近畿大学附属福岡高校野球部が部員の飲酒と喫煙、賭けトランプにより活動を自粛していることが分かった。
近畿大学附属福岡高校よると、野球部に所属する複数の生徒が3月2日から6日までの大阪遠征の際に移動中のフェリー内やホテルの部屋で飲酒や喫煙、賭けトランプをした。
今月7日、学校側に情報提供があり野球部全員に聴き取りをした結果、複数の生徒が事実を認めたという。
これを受けて近大福岡高校野球部は11日から活動を自粛していて3月20日に開幕する九州地区高校野球福岡大会への出場は未定だという。
近大福岡高校は「部員の指導が行き届いてなかったので再発防止に向けて反省して教員の指導力を高めていきたい。また、子供たちのケアを含めて心の教育をしていきたい」とコメントしている。
近大福岡高校野球部は去年夏の全国高校野球福岡県大会でベスト4に進出した強豪校だ。
参照元:Yahoo!ニュース