詐欺拠点で邦人20人不明か ミャンマー武装勢力、明らかに

詐欺をイメージした写真

ミャンマー東部ミャワディなどを実効支配する少数民族武装勢力「国境警備隊(BGF)」は26日、犯罪組織の特殊詐欺拠点にいるとみていた日本人計約20人が所在不明だと明らかにした。

共同通信の取材に答えた。

BGFは25日にミャワディ近郊の詐欺拠点を捜索した際、多数の外国人が逃走し、日本人約10人が含まれていた可能性があると指摘した。

これとは別に10人程度の行方不明者がいるという。

日本人は、捜索を逃れようと脱走した犯罪組織の関係者の可能性がある一方、人身売買の被害者で別の場所に連れ去られた恐れもあるという。

参照元∶Yahoo!ニュース