「交際相手の女性に手を出したと疑った」東京・足立区の路上で少年(17)が刃物で胸を刺され死亡 同い年の少年を殺人未遂の疑いで逮捕 警視庁

警視庁の外観を撮影した写真

きょう未明、東京・足立区の路上で17歳の少年がナイフで刺され、死亡した。

警視庁は、同い年の少年を殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。

午前4時半ごろ、足立区鹿浜の路上で「友人に刺された」と119番通報があった。

捜査関係者によると、17歳の少年が右胸のあたりをナイフで刺されていて、病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡した。

その場にいた、被害者と同じ17歳の少年が血のついたナイフを持っていて、少年を刺したことを認めたため、警視庁は殺人未遂の疑いで緊急逮捕した。

近所の住民「キャーとかいう(悲鳴が聞こえて)何だと思って。わたし何時に起きたんだろう、3時半ごろかな」

捜査関係者によると、少年2人と知人女性の3人でいたところ、トラブルになったとみられ、逮捕された少年は調べに対し、「交際相手の女性に手を出したと疑ったから」と容疑を認めているという。

警視庁は、容疑を殺人に切り替えて調べる方針だ。

参照元∶Yahoo!ニュース