埼玉・八潮市道路陥没事故 事故後初の住民説明会 大野知事「要望を丁寧に伺いながら工事を進めていく」

立入禁止のエリアをイメージした写真

埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故を受け、県は現場周辺の住民を対象にした初めての説明会を開いた。

先月28日に起きた八潮市の道路陥没事故をめぐっては、現在も転落したトラック運転手(74)の安否は分かっておらず、捜索の準備が進められている。

県は現場周辺の地盤を補強する作業を終えたことから、今月19日に現場近くの住民47人への避難要請を解除した。

埼玉県 大野元裕 知事「皆様のご要望を丁寧にお伺いしながら、工事等を進めていく所存です」

県は午後2時から現場周辺に住む138世帯を対象に、初めての説明会を行っている。

男性運転手の捜索に向けた工事の進め方などについて、説明が行われている。

参照元∶Yahoo!ニュース