米産LNG輸入増、経済性や供給量など踏まえ官民で検討 石破首相

液化天然ガスをイメージした写真

石破茂首相は12日の参院本会議で日米首脳会談について報告を行い、米国からの液化天然ガス(LNG)輸入増については「経済性、供給開始の時期、供給量など踏まえ官民で検討する」と述べた。

柳ケ瀬裕文議員(維新)への答弁。

石破首相は、首脳会談で合意した米国産LNGの輸入増およびアラスカ・天然ガス開発の協力は、両国のエネルギー安全保障に資すると評価。

アラスカ開発はパイプラインの建設動向を踏まえ今後、検討が進められる予定で、経産省を中心に日米の民間関係者の議論が行われるという。

参照元∶Yahoo!ニュース