関口メンディー「夢のような時間」SNSでも真っ白、まっさらな画面と969文字の長文でLDH退社を報告
所属事務所「LDH」を退社し、今後は独立して個人で活動していくことが同社から発表された。
EXILE TRIBE(一族)の7人組「GENERATIONS」のパフォーマーで「EXILE」の一員としても活動する関口メンディー(33)が30日、自身のSNSを更新し、思いを記した。
公式サイトに続き自身のインスタグラムも更新した関口は、
「【関口メンディーより応援してくださる皆様へ】いつも温かい応援ありがとうございます。この度、私、関口メンディーは6月25日をもってLDHでの全ての活動を卒業させていただくこととなりました。20歳から今日に至るまでの約13年間、何者でもないどころか出来の悪い僕にチャンスを与え、愛を持って一から育ててくださったHIROさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さん、GENERATIONSメンバー、先輩の皆さんや後輩たちに感謝をしてもしきれません。GENERATIONSから全てが始まり、彼らと友として、良きライバルとして、切磋琢磨しながら駆け抜けた激動の時間は、今までのどんな時期よりも青く愛おしい青春です。彼らがいなければ間違いなく、今の自分はありません。これからも一番のGENERATIONSファンとして、活動を応援していきます。また憧れであったEXILEとして活動できたことで、夢の持つパワー、エンタテインメントの素晴らしさと底力を学ぶことができました。思い返してみても、夢のような時間を過ごさせていただいたと思います。そして僕を見つけてくれて、愛を持って応援してくれたDREAMERS、ファンの皆さんに感謝を伝えたいです。どんな時も挫けずに前に進む勇気と原動力をありがとうございました。経験できた全てのことが財産であり、大切な宝物です。約13年間という月日の中で、LDHは僕にとって家族であり、実家のような場所になりました。実家は愛があって、温かいです。父がいて、母がいて、兄や弟、姉や妹がいる。美味しいご飯も、温かいお風呂もあります。何より安全です。ですが、いつからかこのままでいいのだろうか自分はこの環境に甘えてしまっているのではないかと考えるようになりました。家族のことは大好きです。でも親元を離れ、自分の足で立ち、偉大な父の背中に近づき越えていくことこそが、僕が考える親孝行のカタチなのだと気づいたのです。僕はLDHから独立し、新しい生き方に挑戦させていただきます。今まで以上に気を引き締めて、これからも芸能活動、エンタテインメントの世界に携わって参ります。どんな困難なことや試練があろうとも、これまで培ってきたものがあれば、乗り越えてゆけると、自分の可能性を信じています。どうかこれからも温かく見守っていてください。関口メンディー」と969文字の長文で思いをつづった。
同社の公式サイトでもメンディーの退社が発表され、「今後の活動や将来に対するメンディー自身の想いを受けて、メンバー・スタッフで何度も話し合いを重ねてきました。その中で、新しい挑戦をしたいという強い決意を聞き、本人の意思を尊重し、このような形となりました」と退社に至った経緯も記された。
メンディーは両グループから脱退し、今後は俳優、タレントとして活動していく。
5月1日にはGENERATIONSのメンバー7人で都内で会見を行い、経緯などを説明する。
参照元:Yahoo!ニュース