全国のインフルエンザ感染者数が33.82人で年末年始に大幅減少もいまだ警報レベル
全国のインフルエンザの1医療機関あたりの患者数は、前の週に比べ大幅に減少し、33.82人だったが、「警報レベル」を依然上回っている。
現在の方法で統計を取り始めた1999年以降、最も多くなった前週64.39人に比べ減ったものの、依然高い水準が続いている。
厚生労働省によると、12月30日から1月5日までの1週間に報告された全国のインフルエンザの患者数は、14万1998人(前の週は31万7812人)だった。
1医療機関あたりの平均患者数は前の週の64.39人から大幅に減少し、33.82人となったが「警報レベル」の30人を依然上回っている。
都道府県別では、東京都で、1医療機関あたりの患者数が13.81に減少(前の週は56.52人)。
最も多かったのは岐阜県で70.67人だった。
参照元∶Yahoo!ニュース