石破内閣の支持率41.4％ 前回調査より0.7ポイント下落 1月JNN世論調査

石破内閣の支持率が前回の調査から0.7ポイント下落し、41.4％だったことが最新のJNNの世論調査でわかった。

不支持率は前回の調査から2.8ポイント上昇し、55.2％だった。

石破総理にいつまで総理を続けて欲しいかについては「出来るだけ長く」が22％、「25年予算が成立する春頃まで」が19％、「夏の参院選まで」が36％、「直ちに交代」が16％だった。

また政党支持率では、自民党の支持が前回の調査から2.0ポイント下落し、26.2％、、立憲民主党は0.3ポイント下落し、8.2％、、日本維新の会は1.5ポイント下落し、2.5％、、国民民主党は2.2ポイント上昇し、11.0％だった。

【調査方法】JNNではコンピュータで無作為に数字を組み合わせ、固定電話と携帯電話両方をかけて行う「RDD方式」を採用している。

1月4日（土）、1月5日（日）に全国18歳以上の男女2719人〔固定903人、携帯1816人〕に調査を行い、そのうち37.4%にあたる1018人から有効な回答を得た。

その内訳は固定電話499人、携帯519人だった。

インターネットによる調査は、「その分野に関心がある人」が多く回答する傾向があるため、調査結果には偏りが生じる。

より「有権者の縮図」に近づけるためにもJNNでは電話による調査を実施している。

無作為に選んだ方々に対し、機械による自動音声で調査を行うのではなく、調査員が直接聞き取りを行っている。

固定電話も年齢層が偏らないよう、お住まいの方から乱数で指定させて頂いたお一人を選んで、質問させて頂いている。

参照元∶Yahoo!ニュース