米米CLUBの石井竜也がハマスタでまさかの土下座w BONが始球式でとんでもない大暴投 試合後はライブ中止も「野球最高!」

プロ野球を観戦している人

米米CLUBの石井竜也とBONが試合前セレモニーに登場。

石井がまさかの土下座を繰り出すシーンがあった。

大のベイスターズファンのBONは「大洋ホエールズからいちずに、横浜を50年応援してます!」と絶叫。

始球式のマウンドに立ったが、投じたボールは右打席に立っていた桑原の背中方向へ大きく外れる大暴投。

しかも最後はゴロとなってあらぬ方向をコロコロと転がった。

BONは「室内練習場でジャクソン選手のピッチング練習の音を聞いて、非常に緊張してしまい、緊張を抱えたままマウンドへ上がってしまいました」と球団を通じて釈明。

これにマウンドの後ろで見守っていた石井は表情が強ばり、明らかに怒りがにじんだ様子で固まった。

するとホーム付近まで歩き、打席に立った桑原と捕手を務めた伊藤に土下座した。

その後、石井は国歌独唱を行い、ヒット曲「浪漫飛行」「君がいるだけで」でおなじみの伸びやかな生美声に、スタンドは静寂。

三浦大輔監督、岡田彰布監督ら両軍メンバーも聴き入った。

この日は「BLUE☆LIGHT SERIES 2024」として開催され、石井らは試合後の「BLUE☆LIGHT LIVE(ブルーライトライブ)」でライブパフォーマンスを行う予定だった。

だが試合が延長十二回の死闘に。

4時間を超える熱戦の末、両チームは引き分けた。

横浜スタジアムでは21時30分を超えた場合、試合後のイベントは中止とするルールがあり、球団広報は「試合終了時間が遅くなったため」と説明した。

 終了時刻は21時43分で、タイムリミットを超えてしまった。

それでもゲームセット後、グラウンドに出てきた石井は「タイガースファン、ベイスターズファンに拍手~!」「ベイスターズファン、タイガースファンに拍手~!」と両チームの健闘をたたえてファンを誘導。

そして「野球最高!また会おうぜ~!」と絶叫し、スタンドを盛り上げてグラウンドを後にした。

参照元∶Yahoo!ニュース