アンガールズの「ふるさと大使」廃止へ、府中市が財政改革で

広島県府中市の外観を撮影した写真

広島県府中市は25日、市議会財政改革対策特別委員会で、作成中の持続可能な財政運営プラン(2025~29年度)の進捗(しんちょく)状況を説明した。

25年度に事業や補助金、特別職と管理職の給料など計299件を見直すとし、1年間で約5億200万円の歳出削減を見込む。

見直し対象のうち廃止と休止は52件。

ドローンを活用したまちづくりの推進や地域おこし協力隊事業をはじめ、地元ゆかりのお笑いコンビ「アンガールズ」の2人に委嘱していたふるさと大使を取りやめる。

市勤労青少年ホーム「キャンプinふちゅう」の廃止に伴う削減額は1200万円に上るという。

参照元∶Yahoo!ニュース