LINE 他人に写真見られる設定 影響13万5000人

LINEをイメージした写真

無料通話・通信アプリ「LINE」で、保存した写真などが他の人に見られるようになっていた問題で、流出の対象は、推定、およそ13万5000人だったことがわかった。

他ユーザーの画像を誤表示LINEヤフーによると、「アルバム」への投稿から35日以上たった画像は圧縮して保存しているが、その保存作業中にプログラムの不備で、利用者間のデータが混在してしまったという。

自分のアルバムの画像が他のユーザーから見られるようになっていたのは、推定で国内およそ7万人、海外も合わせるとおよそ13万5000人。

また、流出の可能性があるのは、11月28日時点で、画像が投稿されてから35日以上が経過していて、かつ、11月28日午後5時50分から11時42分のあいだにグループのメンバーからアクセスがあったアルバム。

LINEヤフーは、今後、調査結果を踏まえて再発防止策を講じるとしている。

参照元∶Yahoo!ニュース