平和サミット、「近い将来」第2回開催の用意 ウクライナ高官

ウクライナの国旗を撮影した写真

ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領首席補佐官は28日、ウクライナの和平案を協議する第2回「平和サミット」をウクライナが近い将来に主催する用意があるとの考えを示した。

地元メディアが報じた。

イェルマーク氏は、パートナーとの積極的な取り組みにより共同の平和枠組みはすでに構築されており、これが第2回平和サミットの基盤となると指摘。

「ウクライナは近い将来にサミットを開催する用意ができている」と述べた。

初の「平和サミット」は6月にスイスで開催され、90カ国以上が参加。

ただ、ロシアは招待されず、ロシア抜きでの開催は無意味だとした。

中国も欠席し、インド、インドネシア、メキシコなどが共同声明への署名を見送った。

参照元∶REUTERS(ロイター)