「“裏金議員”のレッテルが現状 けじめをつけなければ」自民非公認の菅家一郎氏が立候補断念 衆院選・福島3区

裏金問題をイメージした画像

15日に公示が迫った衆議院選挙でいわゆる裏金問題で自民党の公認を得られず、福島3区に無所属で立候補を予定していた菅家一郎氏(69)が立候補を断念することを表明した。

菅家氏は裏金問題をめぐり、衆院選の福島3区で自民党から公認を得られず無所属で立候補を予定してたが12日午後、立候補を断念することを明らかにした。

また裏金問題について菅家氏は「正直に入金してきた私としては、入金しないほうが問われずに、入金して収支報告してきた私が問われるというのは、正直者が馬鹿をみるような結果になってしまったと受け止めており、非常にある意味では残念。」と話した。

一方、菅家氏は政治活動は継続するとしている。

3区には立憲民主党の前職 小熊慎司氏(56)と、共産党の新人 唐橋則男氏(63)が立候補を表明している。

参照元∶Yahoo!ニュース