インド大手財閥タタ・グループのラタン・タタ名誉会長死去、86歳 「心配ない」と投稿の2日後に

資産家をイメージした画像

インドの大手財閥タタ・グループの持ち株会社「タタ・サンズ」名誉会長のラタン・タタ氏が9日、死去した。86歳だった。

同グループが同日発表した。

主要企業約30社を傘下に置く同グループの規模拡大とグローバル化に取り組んだ。

自動車や鉄鋼、航空など事業分野が多岐にわたるグループの会長を1991年から務めた。

英高級車ブランドのジャガーとランド・ローバーを買収するなど拡大路線を展開し、経済自由化が本格化するインドで、経済のけん引役となった。

三菱商事など日本企業との業務提携に関わり、日印の経済関係強化に貢献したとして、12年4月に旭日大綬章を受賞。

同年12月に会長を退いた。

近年健康不安がささやかれる中、今月7日に自身のX(旧ツイッター)で「年齢と病気のため、健康診断を受けている。心配はない」と投稿していた。

参照元:Yahoo!ニュース