能登大雨で行方不明の中学3年女子生徒、父親が靴を発見 自宅から1キロ下流

集中豪雨をイメージした写真

石川県の能登半島北部を襲った記録的な大雨で、自宅が流され、行方不明になっている輪島市久手川町の輪島中3年、喜三(きそ)翼音(はのん)さん(14)の靴が24日、自宅から約1キロ下流の塚田川近くで発見された。

父親の鷹也さん(42)が同日午前中、友人らと下流域を捜索した際に見つけたという。

鷹也さんは報道陣の取材に応じ、「本人の物がなかなか見つかってないのでよかった。無事に(本人が)見つかってくれることを信じている」と胸中を明かした。

午後以降も友人らと捜索を続けるという。

参照元:Yahoo!ニュース