賀来賢人、映像制作会社を共同設立 「忍びの家」監督のデイヴ・ボイル氏と 賀来
俳優の賀来賢人(34)が3日に自身のインスタグラムを更新し、映像制作会社を共同設立することを発表した。
「この度、映像制作会社SIGNAL181をデイヴボイル氏と共に設立する事を発表致します」と報告。
賀来が主演と原案を務めたNetflix「忍びの家 House of Ninjas」の監督だったデイヴ・ボイル氏との共同設立で、「忍びの家で出会ったデイヴという戦友と共に、誰にも縛られない、自由なクリエイティブをしていきます」とし、「まだ誰も見たことのないオリジナルストーリーを世界に。私達は動き出しています」とつづった。
デイヴ・ボイル氏もコメントを寄せ、「「『HOUSE OF NINJAS』を作るなかで、ケントと私は常に新たなアイデアを共有し合い、様々なストーリーについて話していたので、コラボレーションがこの一回だけで終わらずに、今後も続く事は必然だったのかもしれません」と経緯を明かし、「SIGNAL181は、私たちが情熱を持っているアイデア、本当に描きたい、未だ誰も見たことの無い物語を追求するための研究室のようなものです。私たちが作るストーリーを皆様にシェアするのが待ちきれません」と心境を記した。
「忍びの家」は現代に生きる「忍び」の家族の活躍を描いたストーリー。
今年2月15日に配信され、2週目には週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位となるなど、世界規模で大ヒットとなっている。
賀来は3月31日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜・後9時)にゲスト出演した際、今後の目標を聞かれ「制作会社みたいなシステムを作りたいですね。より作りやすくシステム化して、当たり前になって広がっていけば、もっといろんなエンタメが作れるんじゃないかなって」と語っていた。
参照元∶Yahoo!ニュース