長さ「135メートル」回転寿司 くら寿司 大阪・関西万博に出店 回るのは寿司と「世界各国の料理」

回転寿司でサーモンの握りを食べている人

来年4月に開幕する大阪・関西万博に、およそ『135メートル』の回転ベルトを要する「回転寿司」が登場する。

回るのは、寿司だけでなく、世界各国の料理。

回転寿司チェーン・「くら寿司」は、来年開催される大阪・関西万博にレストランを出店する。

回転寿司は1970年に開催された大阪万博でも登場し、世界からの注目を集めた。

この万博が国内外で回転寿司の認知度を高めるきっかけになったと言われている。

万博初出店となるくら寿司。

『最先端のレストランモデル』をテーマに、廃棄予定だった「赤貝」の貝殻を再利用し、店の外壁を造る取り組みに挑戦する。

店内には、くら寿司お馴染みの回転ベルトも。

くら寿司史上最長、およそ135メートルのベルトになるいう。

回るのは寿司だけではない。

くら寿司は、「世界の食が集結する店舗」を目指し、世界各国の料理を回転ベルトに乗せて提供する予定。

くら寿司は「世界の人と食が出会うことで、新しいイノベーションが起こるきっかけになることを目指す」としている。

くら寿司は今後、世界各国の料理の開発や店舗の工事を進めるという。

参照元:Yahoo!ニュース