兵庫県知事の辞職、4会派が合同で要求へ 不信任の成立にも迫る規模

市長の解職請求をしている議員

兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題で、県議会最大会派の自民党が斎藤氏に辞職要求を行う方針について、第3会派の公明党や立憲県議らでつくるひょうご県民連合、共産党も自民と合同で辞職を求める方向で調整に入った。

第2会派の維新の会は近く対応を決める方針。維新も加われば全会派の足並みがそろうことになる。

県議会は定数86で、会派所属のほか無所属が4人いる。

無所属議員にも自民の方針に加わる動きがある。

無所属議員も参加した場合、維新を除いても数字上は議会で不信任決議案が可決される全体の4分の3の規模となる。

参照元:Yahoo!ニュース