台湾で震度6強、1人死亡・負傷者50人超 TSMC「影響確認中」
台湾沖で3日午前、マグニチュード(M)7.2の強い地震が発生し、台北市内の複数の地域で停電が発生した。
沖縄県でも揺れを感じ、宮古島・八重山で津波の到達を確認した。
台湾消防当局はこれまでに死者1人を確認し、50人以上の負傷者が出ていると発表した。
台湾中央気象局によると、地震は午前7時58分(日本時間8時58分)に台湾東海岸沖で発生。
震源の深さは15.5キロだった。
花蓮市の震度は7段階中2番目に強い「震度6強」だったと発表した。
国営メディアは、台湾では過去25年間で最も強い地震だったと報じた。
参照元∶REUTERS(ロイター)