永山絢斗、17年間在籍「パパドゥ」から独立 「これからも日々精進して参ります」と決意新たに
俳優の永山絢斗(35)が、8月31日をもって所属事務所・パパドゥから独立したことを2日、公式サイトで発表した。
サイトでは「私、永山絢斗は2024年8月31日をもちまして17年間お世話になりました株式会社パパドゥを離れ、今後は一個人としてお仕事をお受けして参りますことをご報告いたします」と発表。
「一滴の水が川になるかのように、長きに渡って育ててくださった関係各社の皆様、株式会社パパドゥの皆様、本当にありがとうございました」と感謝し「中でも、引き続き今日まで様々な形で個別に応援してくださった多くの皆様には心より感謝いたします」と記した。
最後は「この一年間、皆様からの心のこもったメッセージやお手紙は私の胸に深く深く響き、何度も救われました」と伝え「このように大きな力を与えていただいた皆様にいつか恩返しができるよう、これからも日々精進して参ります」と決意している。
永山は1989年3月7日生まれ、東京都出身。
兄は俳優の永山瑛太。
2007年7月、日本テレビ系ドラマ『おじいさん先生』でドラマデビュー。
2010年6月、映画『ソフトボーイ』で初主演を務め、『第34回 日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。
NHK連続テレビ小説『おひさま』、『べっぴんさん』、映画『アンフェア the end』、『真田十勇士』などさまざまな作品に出演した。
2023年6月、自宅で大麻を所持したとして大麻取締法違反罪(所持)で逮捕された。
同年9月1日に大麻取締法違反(所持)の罪で、東京地裁から懲役6月執行猶予3年(求刑懲役6月)の有罪判決を受けた。
また、パパドゥもきょう2日に公式サイトを通じて「皆さまにご迷惑とご心配をかけた2023年の夏から、早いもので一年以上の年月が過ぎました。絢斗さんにはとても長い時間だったように我々からは思われましたが、この間の絢斗さんは、深く深く反省をしながらも、自分自身を見つめ直す事を忘れず、日々を大切におくっていたようにも見えました。そんな本人の希望に賛同し、弊社からの独立となった次第でございます」と説明。
「長年に渡り温かい応援を賜りましたファンの皆さま、ご指導とご鞭撻を頂戴しました仕事関係の皆さまの、お一人お一人に心より御礼を申し上げると共に、引き続き永山絢斗さんへの応援をいただけますよう、我々元スタッフ一同からもお願い申し上げます」とした。
■永山絢斗コメント全文
私、永山絢斗は2024年8月31日をもちまして17年間お世話になりました株式会社パパドゥを離れ、今後は一個人としてお仕事をお受けして参りますことをご報告いたします。
一滴の水が川になるかのように、長きに渡って育ててくださった関係各社の皆様、株式会社パパドゥの皆様、本当にありがとうございました。
中でも、引き続き今日まで様々な形で個別に応援してくださった多くの皆様には心より感謝いたします。
この一年間、皆様からの心のこもったメッセージやお手紙は私の胸に深く深く響き、何度も救われました。
このように大きな力を与えていただいた皆様にいつか恩返しができるよう、これからも日々精進して参ります。
参照元∶Yahoo!ニュース