きょう未明、茨城県北部で震度5弱の強い地震、津波の心配なし、東海第二原発も異常なし 気象庁は約1週間、最大震度5弱程度の地震への注意呼びかけ

地震の際に活用できる備蓄品を備えている人

きょう未明、茨城県北部で最大震度5弱を観測する強い地震があった。

気象庁の観測によると、各地の震度は震度5弱が茨城県日立市、震度4が高萩市など、関東・東北・北陸で震度1以上の揺れを観測した。

地震が発生したのは午前0時50分で、震源は茨城県北部、震源の深さは8キロと浅く、地震の規模を示すマグニチュードは5.1と推定される。

また、直前には、同じ茨城県北部で、震度4を観測する地震が発生していた。

原子力規制庁によると、茨城県東海村の東海第二原発は日本原子力発電から「異常がない」との報告を受けているという。

気象庁は、揺れの強かった地域では、地震発生からおよそ1週間は最大震度5弱程度の地震に注意するよう呼びかけている。

参照元∶Yahoo!ニュース