「サマソニ」弁当食べたスタッフ31人が嘔吐など体調不良訴えて救急搬送 幕張メッセで“食中毒のような症状”

食中毒の人をイメージした写真

きのう、大規模な音楽イベント「サマーソニック」が開かれていた千葉市の「幕張メッセ」で、弁当を食べた30人以上のイベントスタッフが嘔吐など食中毒のような症状を訴え、病院に運ばれた。

消防などによると、きのう、音楽イベント「サマーソニック」が開かれていた千葉市にある「幕張メッセ」で、午後10時すぎ、「スタッフ2人が腹痛や吐き気など食中毒のような症状を訴えている」と119番通報があった。

弁当を食べた10代から50代の36人のイベントのスタッフから嘔吐や気分が悪いなどの体調不良の訴えが相次ぎ、救急車などおよそ25台が出動し、31人のスタッフが病院に運ばれたという。

そのうち、40代の男性は意識がもうろうとしているという。

イベントの運営会社は、保健所とも連絡をとりながら対応を検討するとしている。

参照元∶Yahoo!ニュース