関東の東の海上自転車並みの速度で進む 台風7号日本から離れつつも東北では大雨・暴風に警戒

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非常に強い台風7号は、17日午前7時半現在、関東の東の海上を自転車並みの速度で東北東に進んでいる。

東北では局地的に大雨となっていて、土砂災害に警戒が必要だ。

16日、台風7号は暴風域をともないながら関東に最接近し、千葉・銚子市では、最大瞬間風速26.7メートルを観測した。

午前7時半現在は日本から離れつつありますが、東北では台風周辺の暖かく湿った空気の影響で大雨となっていて、福島・二本松市では17日朝、1時間に52mmの非常に激しい雨が降った。

東北で18日朝までに予想される雨の量は、多いところで80mm、最大瞬間風速は35メートルとなっている。

台風7号はさらに日本から離れる予想ですが、東北では昼前にかけて暴風や大雨に警戒が必要だ。

参照元:Yahoo!ニュース