ハリス氏、副大統領有力候補3人と4日に面談 ミネソタ州知事ら
11月の米大統領選で民主党の大統領選候補になることが確実になったハリス副大統領は4日、副大統領候補の最終決定に向け、有力候補のワルツ・ミネソタ州知事、マーク・ケリー上院議員(アリゾナ州選出)、シャピロ・ペンシルベニア州知事とワシントンの自宅で面談する。
ハリス氏は早ければ5日にも発表し、6日にペンシルベニア州フィラデルフィアで副大統領候補と最初の集会を開く見通しだ。
関係者によると、ハリス氏の陣営はソーシャルメディアでの発表も計画している。
また、ハリス氏はエリック・ホルダー元司法長官ら審査チームと3日に面会した。
ホルダー氏の法律事務所は副大統領候補の経歴などを精査し、詳細な説明を行ったという。
ハリス氏は2日にブティジェッジ運輸長官とも90分間会談したほか、他の候補ともオンライン会議を行っている。
他の候補にはケンタッキー州のベシア知事、イリノイ州のプリツカー知事も含まれる。
候補者には5日の夜か6日の朝に結果が伝えられるという。
参照元:REUTERS(ロイター)