5日の天気 猛暑と天気急変に注意 大気不安定 局地的に激しい雨や落雷のおそれも
月曜日は湿った空気や気温の上昇で、西日本や東日本を中心に大気の状態が非常に不安定となりそうだ。
晴れ間があっても、急な強い雨や落雷、短時間の大雨による道路の冠水などに注意が必要だ。
西日本や東日本では35℃前後の猛暑となり、湿度も高く体にこたえる暑さが続く。
日曜日は35℃以上の猛暑日となった地点が全国で300を超え、今年最も多くなった。
月曜日も厳しい暑さが続く予想だ。
また、晴れ間の出る所が多いものの、天気の急変に注意してほしい。
高気圧に覆われますが、南の海上には熱帯低気圧もあり、高気圧の縁をまわって湿った空気が流れ込むだろう。
特に気温の上がる午後は西日本や東日本を中心に雷雲が発達しやすくなりそうだ。
晴れ間があるが、不安定な天気が続き、午前中からところどころで雨雲がわいてくる予想だ。
午後は九州から東北にかけてあちこちで雨雲が発達して、急な強い雨や雷雨になる所がありそうだ。
西日本や東日本の内陸や山沿いを中心に、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨の降る所があるだろう。
短い時間で雨が強まるおそれもあるため、道路の冠水や急な川の増水などに注意が必要だ。
落雷や竜巻などの突風が起きたり、ひょうが降ったりするおそれもある。
急に空が暗くなって冷たい風が吹くなど、天気急変のサインがあれば安全な建物に入るようにしよう。
厳しい暑さが続き、西日本や東日本では35℃以上の猛暑日となる所が多いだろう。
名古屋や大阪は37℃と危険な暑さが続きそうだ。
東京で34℃など、日曜日より少し低い所もあるが、各地とも湿度が高く体にこたえる暑さが続く。
また、朝にかけても気温が下がりにくく、疲れもたまりやすくなっている。
朝晩や室内でもエアコンを使うなどして、できるかぎりの暑さ対策をして過ごしてほしい。
参照元：Yahoo!ニュース
