日本人学校が保護者に注意喚起 中国蘇州、殴られたのは母親

中国江蘇省蘇州で日本人女性が殴られて負傷した事件で、蘇州にある日本人学校は2日までに、外出時に安全を確保するよう保護者に注意喚起した。
関係者によると、被害に遭ったのは日本人学校に通う子どもの母親だった。
学校は、外出の際は不審者に注意し、むやみに日本語で大きな声を出さないよう呼びかけた。
事件は7月31日夕に発生。
地下鉄駅構内を子どもと一緒に歩いていた女性が石のようなもので殴られた。
命に別条はなく、子どもは無事だった。
日本人学校は夏休み中で、多くの家庭や教員は一時帰国や旅行で蘇州を離れている。
参照元:Yahoo!ニュース