小泉進次郎農水相が新潟県を視察 渇水による農業被害の現状を聞き取り「農作物に対する影響を注視している」

農林水産省の外観を撮影した写真

渇水による農業被害の現状を把握するため、小泉進次郎農水相が新潟県の魚沼地区を訪問している。

3日午前、南魚沼市役所を訪れた小泉大臣。

【小泉農水相】「高温少雨により、コメをはじめとする農作物に対する影響がどのようになっているか大変注視している」

新潟県では7月の平均気温が平年と比べ3.7℃高く、降水量は平年の2%と記録的な高温少雨となっている。

小泉大臣は稲が枯れるなどの農業被害が生じている現状について聞き取ったあと、農業のため池を視察した。

午後には貯水率が低下している農業用のダムなどを視察する。

参照元:Yahoo!ニュース